統計検定 準1級 過去問 解答/解答例と解説
2016年06月19日 (日) 試験
選択問題及び部分記述問題 問6
問題の要約
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: 21期間の売上げ (単位: 千円)
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: 店舗のWebサイトのアクセス数 (単位: 千件)
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最小二乗推定
() : 値: 決定係数
: ダービン・ワトソン統計量
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自由度調整済み決定係数を求めよ.
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1次の自己相関係数の推定値 を求めよ.
残差の図はどれか.
※図は省略
解答
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答 : ①
を全平方和 (自由度 ), を回帰平方和 (自由度 ), を残差平方和 (自由度 ) とおく.
このとき,決定係数は,
である.であるので,これを用いれば,ここで,であるので, -
答 : ⑤
が 2 より大きいことから,残差は負の自己相関があることがわかる.また,, であるので, ぐらいであることが推測できる.
残差 と は次のような関係があると考えられる.
負の相関があるので, である. 残差のグラフは正負の値が交互に出現するようなものになる.