統計検定 準1級 過去問 解答/解答例と解説
2015年06月21日 (日) 試験

論述問題 問2

問題の要約
  • オーケストラの演奏収入に関する回帰分析

  • オーケストラの楽員一人あたり演奏収入についての 3つの仮説

    1. 定期会員(定期公演の通しチケットを購入している者)が多いと楽員一人あたり演奏収入は多い.

    2. 公演入場者数が多いと楽員一人あたり演奏収入は多い.

    3. 補助金が多いと楽員一人あたり演奏収入は少ない.

  • Y :楽員一人あたり演奏収入(千円)

  • NM :定期会員数(人)

  • NC :公演入場者数(人)

  • SUB :補助金総額(千円)

  • (A)

    logY=6.152(3.938)+0.300(3.227)logNM+0.214(1.450)logNC0.165(2.393)logSUB
    R¯2=0.534
    AIC=7.214
    ※ () の値は t

  • (B)

    logY=8.195(11.85)+0.379(4.896)logNM0.173(2.477)logSUB
    R¯2=0.509
    AIC=7.627
    ※ () の値は t